お知らせ・活動報告

歯科管理栄養士実践塾(一般社団法人 歯科業務標準化機構 主催)

「他職種連携で取り組む小児口腔機能発達不全症」をテーマに、歯科で働く管理栄養士が集団で学ぶ実践塾が開催されます。
令和7年6月に大阪会場、12月に東京会場にて。また、オンラインでも7月〜11月の5回にわたり開催されます。
詳細・お申し込みは、一般社団法人 歯科業務標準化機構のホームページよりお願いします。


 
「小児口腔機能発達不全症」の算定項目に「体格」「食の進み方」等があります。

カウプやローレル指数といった身長体重管理から食が年齢に合っているか等確認する項目もあり、そのことを歯科医師、歯科衛生士任せにされてませんか?

しっかりと成長しているのか、食事量が年齢相当しっかりバランスよく摂れているのか等の指導は管理栄養士ですよね。
私は、離乳食前、離乳食後の項目を歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士と連携して改善できるような支援をしています。
継続支援ができること、連携して医院で仕組み化することが必要になります。

歯科管理栄養士実践塾(一般社団法人 歯科業務標準化機構 主催)
歯科管理栄養士実践塾(一般社団法人 歯科業務標準化機構 主催)

今回は私だけでなく、小児専門の尾形愛先生(大阪や金沢、東京等矯正やMFTの指導をされています)、また小野清一郎先生(ビクトリア会 小野歯科医院横浜市 https://onodent.com/ )と、保険算定や診療報酬に詳しい先生で講演活動も多数されています。先月宮崎県栄養士会と宮崎県歯科医師会の共催の研修会でお話しされ歯科と栄養の連携を大事と考えてくださっています。

私の会社での保険算定を取れる指導問診票も小野先生監修していただきました。
お2人が6月22日会場にお越しくださり、お話ししていただきます。

尾形先生:小児の口腔機能と歯科疾患、歯科医療(仮)
小野先生:小児口腔機能発達不全症の保険算定や歯科管理栄養士の活躍(仮)
他職種連携をして保険算定もしっかりとり、管理栄養士が医院の寄与に関わることができるようにします。

6月開始で、管理栄養士が食事指導できるようになるのは医院で仕組みやマニュアル等誰が見てもわかるようなものを作り、新卒でもできるようにすることを目的とします。
教育助成金制度も使えます、医院の社労士さんにご相談いただき、私の方でも必要書類は準備致します(6月開始なので3月末までに申し込みいただくことで申請されることをお勧めします)

すでに半数申し込みがあります。

※院長先生、歯科医師先生へ
この機会に小児を推進させたいと考えている医院の方、ぜひ参加してくださいね。

詳細・お申し込みは、一般社団法人 歯科業務標準化機構のホームページよりお願いします。

小児の患者様をしっかり取り込みかかりつけ歯科医院にする、管理栄養士活躍もできるようにしたいですね。
不明な点や疑問等ご相談も構いません。
よろしくお願いいたします。

関連記事