【歯科管理栄養士コンサルタント 田中美智子】歯科で活躍する管理栄養士を育成
株式会社Dental・RD
歯科管理栄養士コンサルタント 田中美智子

歯科と管理栄養士

歯科と栄養士

管理栄養士を育て配置することで、地域の患者さまに選ばれる歯科医院・クリニックとなり、他院との差別化につながります

厚生労働省の発表によると全国に歯科医院は約68,000件。 歯科医院経営において差別化は必須の状況です。

予防歯科、食育・栄養指導における管理栄養士の役割

予防歯科の現場において、生活・食事指導ができる管理栄養士(栄養士)の採用が増えています。
治療やメンテナンス後の良好な状態を保つには、生活・食事指導が必要だと認識されてきたからです。

なぜなら医科は疾患を治すために通いますが、歯科は治療が終了してからも良好な状態を保つためのメンテナンスで通います。

歯科は定期的に通うことで健康の意識や情報を得るところでもあります。そのためのハウスメンテナンスは、食事や生活習慣の改善や維持にも関わります。

管理栄養士・栄養士の仕事である「栄養指導、生活指導」は必須であると考えます。

管理栄養士・栄養士の仕事は「栄養の指導」

管理栄養士・栄養士の固有の業務は、「栄養の指導」です。

「栄養の指導」は、健康の維持・増進、疾病の予防・治療・重症化予防及び介護予防・虚弱支援を実践するための基本となるものであり、個人及び集団を対象とし、栄養の評価・診断・計画に基づいた栄養食事療法・情報提供・食環境整備・食育活動等により、生涯をとおしてその人らしく生を全うできるように支援することです。

栄養教育( 栄養の指導 )の目的

栄養教育(栄養の指導)とは人々の健康の維持増進、及び生活の質(QOL)の向上を目的として、望ましい栄養状態と食行動の実現に向け、人々の行動変容を支援する活動をいいます。

単に知識を伝達するだけでなく、それを実践し、習慣化させることを目的とします。
指導相手の行動変容を起こさせることが重要となります。

指導対象者に習得させたいこと(得られる指導効果)

  1. ① 健康・栄養・食生活に対する知識の習得
  2. ② 健康・栄養・食生活情報の評価と選択
  3. ③ 食スキルの習得
  4. ④ 食行動の変容と維持
  5. ⑤ 自己管理能力の習得

歯科で活躍する管理栄養士の育成の必要性

大学教育と採用と歯科の現場で認識の食い違いが起きています。

新卒採用される 管理栄養士(栄養士) は職場に教えてくれる先輩がいなければ、大学で得た知識と理論を歯科の現場での生かし方がわかりません。トライ&エラーをしながら仕事を作り出し、精度を上げていくことが必要です。

歯科管理栄養士の目指す姿

歯科栄養士の目指す姿
歯科栄養士としての基本的能力を土台として、地域の患者と繋がり寄り添う支援をする
歯科栄養士の目指す姿
歯科栄養士としての基本的能力を土台として、地域の患者と繋がり寄り添う支援をする

歯科管理栄養士コンサルタントの教える学び

管理栄養士が、知識を習得し、実践・展開をするための効果的な進め方・計画を作成し、医院のスタッフと共に食育・栄養教育の実施ができるようになるまで支援いたします。

  • 歯科で働く管理栄養士の在り方を考える
  • 自信をもって人前で話すノウハウを得る
  • 実際の歯科医院での食育指導の体験
  • 栄養教育論に基づいた食育・栄養教育を学ぶ
  • 行動変容理論、実践を学ぶ
  • 事例から栄養指導、カウンセリングを学ぶ
  • 食育・栄養教育実施、教える、評価

歯科で管理栄養士・栄養士が活躍するフローチャート

歯科で管理栄養士・栄養士が活躍するフローチャート
歯科で管理栄養士・栄養士が活躍するフローチャート

歯科で栄養士が活躍するために必要な事

  • 管理栄養士が在籍していることの周知(ホームページ、受付、名札、食育チラシ等)
  • 歯科の知識の教育
  • 業務が円滑にできるような工夫

歯科管理栄養士育成コンサルタントとして支援し、歯科医院・クリニックとしての差別化とブラッシュアップをお手伝いします。詳しくはお問い合わせください。