乳幼児の食支援者向けに、給食や食育に関するコンサルティングを行います。

乳幼児期に食支援が必要な背景

近年、生活習慣・食習慣については、家庭の核家族化、個人の尊重などにより、またSNSなどの普及により情報は氾濫し、判断ができない状況になっています。離乳食期、幼児期は子どもにとっては、親の生活スタイルに大いに影響を受けます。
特に、乳幼児期は個人差も見られ、それぞれの状況を考慮し進める必要があります。完了までのこの時期は、食事内容や口腔の発達が疎かになると心身にも影響を及ぼすこととなる大切な時期です。

食育の悩みを軽減

歯科スタッフや施設給食スタッフが、乳幼児期の食や全身発達に関わる口腔について学ぶことで、保護者の悩み軽減、そして親子がいきいきとした生活を送るための助言ができます。
子どもの健やかな発育・発達に繋がる支援をし、それが叶うことで保護者から喜ばれ求められる歯科医院、施設となります。

乳幼児支援者向け
コンサルを受けると

  • スタッフが乳幼児期の子と親に対して、適切なアドバイスができるようになる
  • スタッフが情報共有することで、全体のモチベーションがアップが期待できる
  • スタッフ同士の信頼関係の構築につながり、良いチームワークが築ける

乳幼児支援者向
コンサル 概要

対象者 歯科医院スタッフ全員、施設給食スタッフ、乳幼児の食支援に関わる方
講師 歯科管理栄養士コンサルタント 田中美智子 (プロフィールはこちら
実施時間 2~3時間(要相談)
コンサル内容
  1. 今の子どもの現状、乳幼児の発育発達(口腔と身体の関係)
  2. 子育てに影響する要因、食べ方
  3. 食べることを育てるために気を付けること
  4. 観察ポイントと指導法
  5. 食べると飲む、噛む機能の実習
費用 本体価格 88,000円/月(コンサル内容や人数により異なるため、ご相談に応じます) 交通費実費