お知らせ・活動報告

歯科医院での食事指導を強化

歯科医院で管理栄養士への食事指導ができるように支援をしていますが、どうしても間食指導に偏る?傾向があります。

管理栄養士が食事指導をする場合、本来は1日分の食事の内容をアセスメントしてアドバイス、プランを考えます。
歯科医院にいるから間食を中心に指導ではなく、間食を摂る原因は食の偏りやこだわりが原因なのです。
また生活背景や環境要因がそうなっている事が多いのでそこを丁寧に傾聴することが必要です。

個別指導に入っている管理栄養士教育では、食事の聞き取り方をまず、スタッフで練習。
評価、診断できるように力を入れてます。

来年度の実践塾ではコースを新設

また来年度の実践塾では食事指導の強化として医院の管理栄養士のスキルアップのための成人期、高齢期向けの支援ができるようになるコースを新設。

  • 栄養ケアプロセス
  • 栄養診断
  • コーチング、傾聴支援
  • SOAPの書き方
  • ロールプレイ等々

内容は検討中です。

医科歯科連携、高齢期の口腔機能低下症の支援。
これらをこれからは歯科医院では求められています。
管理栄養士自身のスキルを高めていきたい歯科医院におすすめです。
講師は実践塾での成人期支援の植村先生。
病院での臨床の栄養指導は5000人以上経験の今はビジネスパーソンへの企業への健康支援されています。

私は医科歯科連携に必要な書類の書き方等を別途お伝え予定(検討中)
医師と連携するには書類は丁寧にする必要があります。私は行政にいたので公文書はたくさん書いてきました。
鑑文、依頼文、指導報告書、フローチャート等お伝えできるように準備中。

小児は別に開設しますのでまたこちらも案内していきます。

新しい実践塾プレセミナーは令和5年1月予定です。
開催は4月から名古屋、8月から東京予定しています。

内容は進捗状況も含めてこちらに告知していきます。
興味のある医院はチェックしておいてくださいね。
(写真は来年の実践塾内容の検討ですが、京都で美味しい料理とお酒堪能中(笑)先々週の事です)


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