お知らせ・活動報告

オンライン配信で登壇『乳幼児の食と栄養』歯科と離乳食・幼児食の話をします

講座イメージ
※写真は実践塾のものです。講座イメージです

ドクターズブックアカデミーのLIVE配信の講座に登壇しました。
全3回講座の1回目です。3/9(木)まで振り返り配信しています。有料ですが、よろしければご視聴ください。

【乳幼児の食と栄養】~乳幼児の食を育む力を育てる~

近年、自身の生活習慣・食習慣については、家庭の核家族化、個人の尊重などにより、またSNSなどの普及により情報は氾濫し、判断ができない状況になっています。

離乳食期、幼児期は子どもにとっては、乳幼児においては「噛めない」「詰め込む」「うまく食べられない」といった悩みが多く、親への支援においても多様な関りが必要となります。

特に、乳幼児期は個人差も見られ、それぞれの状況を考慮し、進める必要があります。

完了までのこの時期は、食事内容の偏りや口腔発達が疎かになると心身にも影響を及ぼすこととなる重要な時期です。

専門家として、その期間の食や発達に関わる身体や口腔のことを理解し、支援方法を歯科医院で取り込むことで、親の育児の負担の軽減、子どもの健やかな発育・発達に繋がることができることを目的とします。

1回目の内容

乳幼児の食と栄養の基礎知識

  • 乳幼児の食べる機能と食形態について
  • 食べることを育てる支援方法

食育からみた子どもの発育は離乳食期に口腔機能に合わせた食べ方ができ、幼児期には楽しく食べる、学童期には何をどのように食べるかを学び、思春期には自分に合った食べ方ができるようになる乳幼児期は特にその形成の土台です。

また食べる機能が成長発達に影響があり、適切な時期や身体・口腔に合わせた様々な食べる支援が必要です。

<告知>2回目・3回目について

<2回目>2023年2月1日(水) 20:00

【乳幼児の食と栄養】乳幼児の食と栄養の評価のための視点と支援~悩みに合わせた解決策~

  • 評価のための支援の観点
  • 悩みに合わせた解決策

子どもが発達に伴う、望ましい咀嚼行動が習慣化されるような支援には個々に合わせたアセスメントの力と観察力を養うことが支援者には求められます。

支援・評価ができるよう悩みに合わせた情報と解決策の一例を紹介いたします。

<3回目>2023年3月1日(水) 20:00

【乳幼児の食と栄養】乳幼児支援のための教室運営の方法

  • 歯科医院の離乳食教室について
  • 教室運営に必要な準備や書類
  • 継続するためのポイント

乳幼児期の食支援の知識が理解できたら、その内容を医院から発信していきたいと考えることになります。
教室運営の方法・計画、またそのための必要な書類の整備が必要になります。
また継続支援をすることで患者獲得にも繋がります。

歯科管理栄養士実践塾や個別支援で離乳食教室の導入を検討したい方におすすめです。ぜひご視聴ください

歯科管理栄養士コンサルタント 田中美智子


Facebook(田中美智子)でも活動報告などいろいろ投稿しています。
フォローお待ちしています。

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歯科管理栄養士『実践塾』第8・9期開催日程決定

歯科医院勤務1~3年目の管理栄養士を育成します。
自信をもって栄養指導や患者教育できる管理栄養士を目指します。

実践塾の概要はこちら
第8・9期の速報情報はこちら。日程決まりました。

第8期2023年4月開催を準備中です。第9期は東京を予定しています。
歯科管理栄養士の育成に悩んだら、お問合せください。

若手の歯科管理栄養士が実践を学べる研修を用意しています。

管理栄養士・歯科衛生士・歯科医師とともに医院一体の学びを準備中です。
詳細が決まり次第告知します。

歯科医院ごとの個別教育プログラム

月1回、歯科医院に訪問して管理栄養士を育成指導します。
医院のビジョンに合わせて歯科管理栄養士と他スタッフを交えてのプログラムが特徴です。

<対応エリア>滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・岡山県・三重県・岐阜県・愛知県・福井県・石川県(一部地域を除く)・東京23区・静岡市・浜松市

対応エリア外でも柔軟に対応します。オンライン対応も可能です。
概ね3時間前後の移動の場所には私が伺って教育を行ないますが、遠方の場合は打合せ時に検討します。遠方の場合は前泊の宿泊費も負担していただくこともあります。


まずはご相談ください。
個別教育プログラムについてはこちら

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