個別医院支援

歯科医院にて、栄養士個別支援

昨日と今日は歯科医院に個別支援に入りました。
今年度、ほぼ平日はいろいろな医院に行くことになりました。

昨日は、ますだ歯科において離乳食教室支援でした。
離乳食教室は昨年新人の管理栄養士、歯科衛生士が運営、先輩達がサポートしています。
話し方、プレゼン力、質問力、教室運営や評価等の支援をしています。
成長が素晴らしいです。

見学に来られていた先生、新人の見学のスタッフ(管理栄養士、歯科衛生士、保育士)の方々が「1年でどうしたらこんな風になれるのですか?」と質問されました。

2年目歯科衛生士が一言、
「目指す仕事のゴールと、目標とする先輩がいることです」

1年でしっかりし過ぎです。

そして見学の方々が来られるからと、1年間の仕事の歩みもまとめていた、同じく2年目管理栄養士は
「こんなことが知りたいのではないかと思って用意しました」
私は心の中で号泣していましたよ。

常に何が求められているかを考え仕事をする。
離乳食教室では、計画を立てて毎回終わってから評価。その成果ですね。

今日はその医院を目指したい、ということで見学に来られていた医院に「訪問施設は素晴らしい。」と言われました。
人材育成はこれからです。また素敵なスタッフが育つよう頑張ります。

医院を育てるのはスタッフ力。

働きかけるのは伝達型と命令型ではなく、患者教育の手法と一緒の行動科学を理論的基礎とする支援になりますね。

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