歯科管理栄養士実践塾や個別支援で離乳食教室の実践を指導する際、最初のつまづきの一つに「集客」があります。
管理栄養士たちは、参加者を集めることに苦戦します。
初めての実践の後に「思ったように人が集められなかった」「定員に満たなかった」という振り返りの声も多いです。
おすすめ集客方法
これまで支援した管理栄養士たちが試したのはこちらの集客方法です。一部紹介します。
- 他スタッフの協力を得て、対象となる患者に直接お声がけする
- 院内にポスターやチラシをはる
- Instagramで発信する
- LINE公式アカウントで発信する
医院はじめての離乳食教室の時に、一番効果があるのは『対象となる患者に直接お声がけ』です。声がけしたタイミングで案内チラシを渡すことも大切なポイントです。
しかし効果があるといっても『直接お声がけ』だけに頼った集客は、医院全体の負担が大きいです。
理想は募集を出したら、患者自ら申し込んでくれることです。
Instagramで発信をおすすめしています
自然に患者の目にとまり、患者自ら申し込んでくれる。
これを叶えるツールの一つとしてInstagramをおすすめしています。
Instagramで『離乳食教室への参加募集』と『離乳食教室開催しました報告』の2種類の発信があるのが理想です。
Instagramは過去の投稿を一覧で見ることも可能です。開催の実績を載せることで『この歯科医院では離乳食教室をしている』という発信ができます。
実績の発信を重ねることで、知ってもらう機会が増え、次への集客につなげる狙いです。
Instagram発信の事例を紹介します
これまで支援をした歯科医院で、実際に離乳食教室を発信している事例を紹介します。
藤が丘・長久手 くるみ歯科こども歯科様
今年2~4月に開催する離乳食教室『くるみモグモグ教室』ご案内と募集チラシをInstagramで投稿しています
こちらは昨年の開催報告です。伴走支援をしていますので、私も写っています。
名古屋市南区 なみき通り歯科・矯正歯科様
離乳食教室がはじまったときの報告と次開催の案内もしっかり入っています。
1月の離乳食教室の開催報告です。しっかりアピールされていますね。こういった工夫と発信が次への集客とつながる機会になります。支援した管理栄養士たちの輝く姿は嬉しいですね。
いかがでしょうか?Instagramの発信も管理栄養士たちが自ら関わっています。
歯科医院のInstagramぜひ活用ください。
- うちの歯科医院でも離乳食教室をしたい
- 管理栄養士を導いてほしい
- 管理栄養士を4月から新卒採用予定
そんな歯科医の声に応えます。お気軽にお問い合わせください。
歯科管理栄養士コンサルタント 田中美智子
Facebook(田中美智子)でも活動報告などいろいろ投稿しています。
フォローお待ちしています。
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歯科管理栄養士『実践塾』第8・9期開催日程決定
歯科医院勤務1~3年目の管理栄養士を育成します。
自信をもって栄養指導や患者教育できる管理栄養士を目指します。
⇒実践塾の概要はこちら
⇒第8・9期の速報情報はこちら。日程決まりました。
第8期2023年4月開催を準備中です。第9期は東京を予定しています。
歯科管理栄養士の育成に悩んだら、お問合せください。
若手の歯科管理栄養士が実践を学べる研修を用意しています。
管理栄養士・歯科衛生士・歯科医師とともに医院一体の学びを準備中です。
詳細が決まり次第告知します。
歯科医院ごとの個別教育プログラム
月1回、歯科医院に訪問して管理栄養士を育成指導します。
医院のビジョンに合わせて歯科管理栄養士と他スタッフを交えてのプログラムが特徴です。
<対応エリア>滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・岡山県・三重県・岐阜県・愛知県・福井県・石川県(一部地域を除く)・東京23区・静岡市・浜松市
対応エリア外でも柔軟に対応します。オンライン対応も可能です。
概ね3時間前後の移動の場所には私が伺って教育を行ないますが、遠方の場合は打合せ時に検討します。遠方の場合は前泊の宿泊費も負担していただくこともあります。
まずはご相談ください。
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