歯科の現場にて、口腔機能に合わせた離乳食の進め方や幼児食の食べ方支援が望まれています。
体や口の発達段階は一人一人が異なります。
歯科医院の管理栄養士は個別に合わせた支援対応ができることが理想だといえます。
離乳食を進めるポイント
離乳食の開始から3回食まで進めていくときには、それぞれ次の段階に進む成長発達のポイントがあります。
例えば、離乳食開始をする時には、乳児から4つのサインがあります。
- 首がしっかりと座る
- 支えてあげると座ることが出来る
- 食物に興味を示す
- プーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射の減弱)
これらは日々の生活動作や遊びの中で習得していきます。寝返りやハイハイなども口の発達につながる動きが習得が出来ます。
もし、出来ていないものがあればどういう遊びを取り入れると習得しやすいのかなども栄養教育では合わせて伝えていくと離乳食も食べられるようになってきます。そうすると、咀嚼機能もしっかりと育っていきやすいです。
管理栄養士の栄養指導
管理栄養士が栄養指導をするときには、たくさんの子どもを見て経験することが大切です。
すぐに経験はつめないので事例などを参考に乳児を見て一つ一つポイントを押さえてほしいと考えています。
管理栄養士には、離乳食の形態や食べさせ方だけでなく、乳児の発達を個別にしっかり確認し伝えられる力をつけてほしいと思います。
実践塾では、乳幼児の栄養指導の話をします。実務経験の浅い管理栄養士が、しっかり離乳食支援に挑めるよう育成支援をします。
Facebook(田中美智子)でも活動報告などいろいろ投稿しています。
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