お知らせ・活動報告

歯科栄養士実践塾では歯科医院での『患者教育』『食事指導』の継続を目指しています

小児・成人・高齢者イメージ

ここ数年で増えた歯科医院で雇用された管理栄養士・栄養士。
しかしながら、まだ歯科医院での管理栄養士の役割がしっかりと確立されていない状況です。

医院の状況に合わせて管理栄養士が出来ることを考えていくことが大切です。

歯科栄養士実践塾では、歯科医院によって来院される患者様の年齢層が異なるので、ライフステージを小児成人高齢者と大きく3つに分け、それぞれそのステージを専門とする管理栄養士が講師となり進めてまいります。

管理栄養士が歯科医院でできる、ライフステージに合わせた支援

小児(小児歯科)

  • 離乳食教室・幼児食教室
  • むし歯予防教室
  • 小児食事指導
  • 乳幼児食料理教室

成人(一般歯科・矯正歯科)

  • 食生活の聞き取りから個別栄養指導、間食指導
  • 疾患に応じた食事指導
  • 食生活セミナー

高齢者(訪問歯科)

  • 訪問栄養指導
  • 嚥下食指導
  • 高齢者向け料理教室

歯科の現場で必要なことを、歯科栄養士実践塾で学ぶ

管理栄養士は、個人及び集団を対象とし、栄養の評価・診断・計画に基づいた栄養食事療法・情報提供・食環境整備・食育活動を行います

新しいことを始める時には、下調べをして患者様の何が課題であるかを明確にしていきます。

管理栄養士は現状把握、計画、実践、評価が出来るように勉強してきています。しかし、知識を詰め込んだだけではなかなかすぐに使えるものではないと思います。体験も必要です。

歯科栄養士実践塾では、限られた期間で出来るだけ多くのことを体験していただき、管理栄養士を自ら考え動くプロになる支援をしています。 歯科医院にとって管理栄養士が居なくては困る人材になってほしいと考えています。

歯科栄養士実践塾で目指すゴール

歯科医院に勤務する栄養士・管理栄養士が患者のQOL向上・治療の支援ができ、食育・栄養教育の実施・評価も併せてできるようになります。

栄養教育論をベースに教育・支援についての効果的な進め方・知識を習得します。
それをもとに各歯科医院の場において実践・展開をするための計画を作成します。
そして、実際にできるようになるイメージを具体的に持てるようにします。

これまで受講した管理栄養士は、歯科栄養士実践塾で学び実施した『患者教室食事指導をそれぞれ所属する歯科医院で継続実施しています。

受講した管理栄養士の声

  • 教室を実勢にやるには何が必要で、どういう順序を踏んでいく必要があるのかが身をもって理解ができました。
  • 地域把握から始まり医院のスタッフへの連携、そして教室開催、評価して次へ繋げ、患者さんが指導したことができるようになること。この一連の流れを田中先生の下で実践できたのは、安心感が大きかったです。また自分自身にとっても自身に繋がりました。

Facebook(田中美智子)でも活動報告などいろいろ投稿しています。
フォローお待ちしています。

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歯科栄養士『実践塾』第6期(オンライン)・第7期(対面)開催中

歯科医院勤務の管理栄養士を育成します。
自信をもって栄養指導や患者教育できる管理栄養士を目指します。

実践塾の概要はこちら

第8期2023年度開催を準備中です。
歯科医院の管理栄養士の育成に悩んだら、お問合せください。

歯科医院ごとの個別教育プログラム(好評につき新規受付停止中)

月1回、歯科医院に訪問して管理栄養士を育成指導します。
医院のビジョンに合わせてのプログラムが特徴です。

<対応エリア>滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・岡山県・三重県・岐阜県・愛知県・福井県・石川県(一部地域を除く)・東京23区・静岡市・浜松市

対応エリア外でも柔軟に対応します。オンライン対応も可能です。
概ね3時間前後の移動の場所には私が伺って教育を行ないますが、遠方の場合は打合せ時に検討します。遠方の場合は前泊の宿泊費も負担していただくこともあります。

まずはご相談ください。2023年1月より新規受付再開予定です。再開前のお問合せも可能です。
個別教育プログラムについてはこちら

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